キャッシングやクレジット・ローンは、お手元に現金が無く急なお金が必要な時に、非常に便利で役に立ちます。
近年はインターネットや携帯サイトでも簡単に借入ができ店舗に出向かなくともOKなど利便性が向上しています。 その半面、借入が膨らみ、多重債務になり、職場を失ったり、家族崩壊になる人も増えています。
キャッシング業者は、銀行系、クレジット・信販系、大手、中堅、小口業者などの正規業者から ヤミ金、悪徳業者などの違法業者など、その業態はさまざまです。
●キャッシング利息の不思議
利息制限法は、100万円以上の借入の場合、年15%を超える金利分は、民法上無効とされています。 しかし、正規のキャッシング業者のほとんどが、20%を超す金利を取っています。 なぜこんなことが可能なのでしょうか。
貸金業規制法で、利息制限法を超える金利でも、借りる時に契約書面を交わして、借り手が任意に支払った 場合は、「みなし弁済」といって有効なのです。
キャッシング業界では、この貸金業規制法を根拠に、利息制限法を上回る利息を取っているのです。 しかし、年29.2%を超える金利を取ったら、出資法違反で刑事罰になるのです。 だから、キャッシング業者は、利息の上限を年利29.2%としているのです。
●悪徳業者に騙されないために
1.こんな業者に気をつけよう
甘い言葉を信じない。
「低金利で融資」「他店で断れた方でもOK」「らくらく・簡単」「即日融資」など利用者の心理をついて誘い込んでくる
紹介屋、整理屋は信じない。
ちゃんとしたクレ・サラ問題相談組織は、有料広告を出すことはない。
電話、チラシ、ダイレクトメールで勧誘されたら疑え。
首都圏の違法な業者が地方の利用者に勧誘するケースが多く、地方でも違法な高金利・厳しい取立ての被害が 多発している。
貸付金額が、3万円から5万円の小口金融。
善良な業者は上限額の範囲内で融資するので3万円貸します、5万円貸します、などとは言わない。 すぐに返済できるだろうという利用者の心理をついてくる。 しかし、違法な高金利なので、返済請求額は雪だるま式に膨れ上がる。
貸付期間は、7日から10日間。
高金利の利息を短期間に返済請求されるので、すぐに行き詰まる。 返済のために別の違法業者から借りることを繰り返し、雪だるま式に負債が膨れ上がる。
取り立てのために、親兄弟・親類の連絡先を聞く。
返済が遅れると脅迫まがいの電話を勤務先や親兄弟・親類などにかけ、精神的に追い詰め、高金利の利息を 支払わせる。
銀行や大手金融会社名と間違うような名称を言う。
例としてモビット→モビットローン・モビットクレジット・モビットリースなど大手会社の前後にクレジットやローン・ リースなどを入れた名称の会社 ((株)モビットは大手銀行系の個人向けローン会社で安心です) 疑わしいと思ったらすぐ借りないでホームページやTELで確認しましょう。
2.まず登録業者かどうか確認する
登録番号を教えない業者は、危ない無登録業者。 架空の登録番号を使うなど登録業者を装う無登録業者もいるので、注意が必要です。 おかしい??と思ったら、主たる営業所の所在地を管轄する財務局か、都道府県の貸金業担当課に登録を確認 しましょう。
3.高金利でないか確認する
出資法第5条第2項の上限金利(年29.2%、元本1万円につき1日8円の利息)を超える貸付けは、出資法違反 で罰則の対象となります。
4.説明を求める
借り入れの利息計算・返済方法・返済期間・手数料・遅延損害金などを問い合わせ、具体的にきちんと説明でき ない業者からは借りない。
5.個人情報は教えない
住所、電話番号、銀行の口座番号などの個人情報を簡単に教えない。 融資を断っても法外な手数料を取り立てられたり、銀行口座に勝手にお金を振り込まれ違法な高金利の利息を 請求する押し貸しをされたりする。
6.相談窓口
被害を受けたら、すぐに地元の弁護士会、司法書士会、被害者の会に相談する。 簡単な電話相談は、無料です。
キャッシング 4U.com

